インフルエンザが猛威を奮ってますね(；´∀｀)
家族6人が今のところ無事なのが幸いです。毎年インフルエンザ予防とかとくに実施してないけど嫁から「紅茶」が凄いと聞いたので調べてみたことをまとめてみました！
紅茶の効果
三井農林 お茶科学研究所によるとインフルエンザを無効化する能力として紅茶や緑茶など比較すると99.6%もの感染阻止率の効果があったとのこと。
インフルエンザA/California/07/09（H1N1）pdm09標準株のウイルス液（106 PFU/0.1ml）を試料液と混和し、一定時間反応させた後、プラック法によりウイルス感染価を測定しました（反応時間：紅茶30秒間、他の試料10分間）。感染阻止率(%)＝｛１-（試料の感染価/コントロール(ペプトン20mg/ml PBS緩衝液)の感染価）｝×100としました。インフルエンザウイルスに対する感染阻止効果の判定基準は、抗ウイルス加工繊維製品を対象とした抗ウイルス試験方法（ISO 18184）に準じ、コントロールに対して各試料のウイルス量が1/1000以下（感染阻止率が99.9%以上）の場合「十分効果あり」とし、1/100～1/1000（感染阻止率が99.0～99.9%）の場合「効果あり」と判定しました。
紅茶の効果が出る時間は？
なんと研究結果では15秒！！
ただし、インフルエンザウイルスに触れたタイミングかと思うので体内でどう触れ合うかを考えると人間で効果が出るのはもっと遅そうです。
食事の際の口内予防には良さそうですね。
無効化イメージ
無効化はインフルエンザウイルスを紅茶ポリフェノールで囲むことからできるようです。そのため一度無効化したら継続するとのこと。
ソース
紅茶のインフルエンザウイルス感染阻止力の研究について | 三井農林 お茶科学研究所
まとめ
2，3回目の紅茶や出がらしでのウガイでも効果あるとのことでお手軽です。この冬紅茶を飲んでインフルエンザを予防しましょう！
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